楊家将演義(ようかしょうえんぎ)の一節。穆桂英(ぼくけいえい)は後に楊宗保(ようそうほ)と結婚し楊家の一員としても活躍します。
(ストーリー)
敵対する遼(りょう)の魔力を持つ布陣「天門」を破るためには降竜木(こうりゅうぼく)で作った斧が必要です。総大将である楊延昭(ようえんしょう)は焦賛(しょうさん)と孟良(もうりょう)に命じて、穆柯寨(ぼくかさい)の地に生えている降竜木を取りに行かせました。二人はその地で穆柯寨の領主の娘・穆桂英が猟を楽しんでいるのに出会いますが、突然領地に入って来たことと猟の獲物をめぐって争いになってしまいます。穆桂英は女性ながら武術の達人で、豪傑である焦賛と孟良は打ち負かされ追い出されます。二人は楊延昭の息子・楊宗保に助けを求めましたが、楊宗保も穆桂英にかなわず彼女に捕まってしまいます。焦賛と孟良は山に火を放って穆桂英を火攻めにしようとしましたが、穆桂英の火攻め返しで逆に撃退されてしまいました。
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